はじめて鍼灸を受ける方へ。最初に伝えたいことがあります。

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「鍼って痛そう…」
「お灸って熱いんじゃない?」
「なんだか怪しい…」

そんなイメージ、ありますよね。
正直、私もこの道に入る前はそう思っていました(笑)

でも、今こうして長年鍼灸に関わってきて、はっきり言えることがあります。
それは、たとえ“怪しくて怖そう”に見えても、鍼灸は2,500年以上も人々に受け継がれてきた、生き残ってきた医術だということです。


なぜ“今でも残っている”のか?

もし本当に効果がなかったら、とっくの昔に消えていたはず。
それでも現代に残っているのは、ちゃんと“効く”からなんです。


科学で証明しきれないけれど、確かに効いている

実際、鍼灸にはまだ科学で完全に説明できない部分もあります。
でも、「ツボを刺激することで体が変わる」ことは、たくさんの臨床で確かめられてきました。

たとえば──

  • 三陰交(さんいんこう)
    → 冷え性・月経不順・不妊などに
  • 豊隆(ほうりゅう)
    → 足のむくみ・だるさの改善に

こうした“ツボ”にやさしく刺激を与えることで、体のバランスが整い、不調が軽くなることがあるのです。


最新ではない。でも、信頼と実績は圧倒的

鍼灸は最新のテクノロジーではありません。
でも、2,500年という圧倒的な“実績”をもった医術です。

もし少しでも気になっているなら、どうぞ一歩踏み出してみてください。
あなたの中にある「なんとなく不調」に、東洋医学はきっと寄り添えます。

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